
※この記事は2025年4月11日にWebflowが公開した下記アップデート情報・ニュースを日本語訳したものです(一部加筆・修正あり)
New features in Webflow Analyze
Webflow Analyzeユーザー向けに、2つの新機能 Goals と Average Page Fold が追加されました。
Webサイトをリニューアルするとき、新しいキャンペーンを開始するとき、あるいはコンテンツ戦略を改善するとき…
何がうまくいっていて、効果的で、何がうまくいっていないのかを理解することは欠かせません。
Goals を使うと、「Book a demo」や「Get pricing」といった高価値アクションのクリックをサイト全体で測定し、コンバージョンのドライバーを把握できます。
これまでのようにカスタムコードを書いたり、外部ツールを連携させたりする必要はありません。
canvas上でgoalを定義するだけ。追跡したい要素を選び、サイトをpublishすればすぐにパフォーマンスのトラッキングが始まります。
Goalsでできること
設定は簡単です。Designerでボタンやリンクなど任意のクリック可能要素を選び、goalとして定義するだけ。
複数ページやバリエーションを一括で追跡でき、後からgoalの名前変更・編集・削除も可能です。戦略が変わっても一から作り直す必要はありません。
一度goalをpublishすれば、Analyze内でコンバージョン数やコンバージョン率を直接確認できます。
さらに、Average Page Fold という新しいビジュアル分析機能も登場しました。
調査によると、多くのユーザーは「ファーストビュー(foldより上)」での滞在時間が最も長く、この領域を最適化することがエンゲージメントやコンバージョンに直結します。
しかし、画面サイズやズームレベル、デバイスが異なると「訪問者が実際に何を見ているのか」が分かりにくい課題がありました。
そこで Average Page Fold は、訪問者がページに到達した時に最初に目にする範囲を可視化することで、スクロールや推測に頼らず、直感的に確認できます。
料金ページの最適化、新しいヒーローレイアウトのテスト、モバイルデザインの調整など、重要なコンテンツを「ユーザーが必ず目にする場所」に配置する判断を助けてくれます。
アクセス方法は簡単、Analyze Modeで任意のページを開き、ビューポートを切り替えるだけです。
Desktop / Tablet / Mobileごとにfoldの位置がどう変化するか確認できます。
Webflow Analyzeの新機能「Goals」と「Average Page Fold」によって、より直感的かつ効果的にサイトの改善が可能になりました。
WebflowサイトにAnalyzeを追加したい方は、こちらから詳細をご確認ください。
会社名
Funwork株式会社
所在地
東京都千代田区東神田3-4-12
代表者
堀尾 尭史
電話番号
メール
03-5809-2979
backoffice@funwork2020.com
URL
設立日
2020年5月18日
資本金
9,000,000円
取引銀行
きらぼし銀行
Webサイト、ITサービス受託開発
マーケティングコンサル事業
シェアオフィス及びコワーキングスペースの運営