
※この記事は2025年9月17日にWebflowが公開した下記アップデート情報・ニュースを日本語訳したものです(一部加筆・修正あり)
Introducing the next-gen Webflow CMS
Webflow ではこれまでも「コンテンツこそが Web 体験の基盤である」と考えてきました。
そのため、CMS は最初からビジュアル開発ツールに統合され、デザインやマーケティングチームが実際のコンテンツを使ってキャンバス上で直接構築できるようになっていました。
そして今、コンテンツはかつてないほど重要になっています。AI モデルがブランドを学習する際の基盤であり、顧客とのコミュニケーションの多くがコンテンツを通して行われています。
AI にブランドを理解させるにはこれまで以上に多くのコンテンツが必要であり、それをあらゆるチャネルで提供する力が求められています。
そのために Webflow は昨年の Webflow Conf 以降、CMS をゼロから再構築してきました。
そして本日、Webflow Conf 2025から次世代 Webflow CMS を発表します。
バックエンドを完全に再設計し、AI ファーストの世界でチームが成長できる柔軟性とスケーラビリティを提供します。
エンタープライズ規模の大規模サイトが、100 万件以上の CMS アイテムを扱えるようになります。
すべての Webflow ユーザーが、よりリッチな CMS 体験を構築できるように柔軟性を拡大します。
これにより、より複雑で深みのあるデータ構造をそのままデザインに反映できます。
Content Delivery API が全ユーザーに開放されます。
これにより Webflow サイト以外のデジタルチャネルにもコンテンツを配信可能に。
新しいアーキテクチャ基盤により、公開・復元・バックアップといった重要プロセスのパフォーマンスと安定性が大幅に改善。
大規模で複雑なサイトでも、迅速かつ確実にコンテンツを公開できます。
これらは始まりにすぎません。新しいインフラにより、今後さらに強力な機能や API が追加される予定です。
チームはもちろん、AI エージェントでさえ、CMS コンテンツを柔軟に保存・設計し、信頼性を持ってスケール配信できる時代が到来します。
次世代 Webflow CMS(拡張された Content Delivery API を含む)は、2025年後半から順次提供開始予定です。
会社名
Funwork株式会社
所在地
東京都千代田区東神田3-4-12
代表者
堀尾 尭史
電話番号
メール
03-5809-2979
backoffice@funwork2020.com
URL
設立日
2020年5月18日
資本金
9,000,000円
取引銀行
きらぼし銀行
Webサイト、ITサービス受託開発
マーケティングコンサル事業
シェアオフィス及びコワーキングスペースの運営