この投稿はWebflow社が提供する「Navigator panel」の内容を元に作成しています。
引用元:https://university.webflow.com/lesson/navigator
日本語版Webflow Universityでは、Webflowの基本的な使い方を解説しています。
ナビゲーターパネルを使用して、要素の階層や配置を管理できます。
ナビゲーターパネルは、メインキャンバスに表示されているページのコンテンツ(要素)を階層構造で表示します。メインキャンバス上で選択しづらい要素を含め、ページ上に配置されている要素はどれでも選択できます。ナビゲーターパネルでは、要素を移動させたり、要素の階層を変更することもできます。変更した要素の位置、階層はその場でメインキャンバス上に反映されます。
レッスン概要
ナビゲーターパネルは左ツールバーにあります。左ツールバーのナビゲーターパネルアイコンをクリックするか、ショートカットキー:Zでナビゲーターパネルを表示できます。左パネルのナビゲーターパネルアイコンに要素をドラッグして、ナビゲーターパネルを開くこともできます。
1440pxよりも狭い画面幅で作業している場合、メインキャンバス上で要素をドラッグしている間は右パネルにナビゲーターパネルが開きます
画面幅が1440pxを超えるブラウザーでは、ナビゲーターパネルの表示を固定して、常に開いたままにすることができます。これにより、メインキャンバスと要素の階層を常に対応させながら、素早く操作を進めることができます。
ページの要素をより素早く操作したい場合はナビゲーターパネルを左側に固定するのがおすすめです。
ナビゲーターパネルが固定されている場合、パネル幅を変えることができます。
ナビゲーターパネルが固定されていることを確認してから、パネルの右端にカーソルを合わせ、表示される青い線をドラッグすることで、パネルの幅を変えることができます。
固定されたナビゲーターパネルの幅を広げることで、最も深くネストされている要素も確認することができます。
ナビゲーターパネルでは、開いているページ内に配置されている要素およびその階層と、どの要素が他の要素内にネストされているかを確認できます。
親要素ごとにクリックすると、ネストされている子要素をインデントして表示してくれます。また、ナビゲーターパネルの最上部には、子要素を全て展開するか、全て閉じるかを一括で切り替えられるボタンもあります。
親要素ごとに子要素を展開または折りたたむには、要素の左側にあるトグル アイコン ▼ をクリックします。
すべての要素を展開または折りたたむには、ナビゲーターパネルの展開/折りたたみアイコンをクリックします。
キーボードでAlt/Option + Zを押すと、すべてのナビゲーター要素の展開・折りたたみを切り替えることができます。
ナビゲーターパネルの各要素にカーソルを合わせると、メインキャンバス上で対応する要素が青枠強調表示されます。メインキャンバス上の要素にカーソルを合わせると、ナビゲーターパネル内の各要素が青枠強調表示されます。
メインキャンバス内に表示されていない要素をナビゲーターパネルでクリックすると、クリックした要素が表示されるところまでメインキャンバスが自動的にスクロールしてくれます。
ナビゲーターパネルで選択した要素については、スタイルパネルや要素設定パネルやインタラクションパネルから設定することができます。
ナビゲーターパネルで要素を選択する場合、その要素の階層、親要素、兄弟要素を認識しながら作業できるため、特にインタラクションを作成する際に便利です。
ナビゲーターパネルではは、キャンバス上で選択するのが難しい、または不可能な要素を選択する場合に特に便利です。
例えば、Displayの設定がNoneになっている要素(メインキャンバス上では表示されない)や、他の要素と重なっている要素でz-indexがマイナス値となっている場合、メインキャンバス上では選択できないので、ナビゲーターパネルから選択する様にしましょう。
Displayの設定がNoneになっている要素は、ナビゲーターパネルでインビジブルマークが要素の横に表示されます。
ナビゲーターパネルでは、一部の要素の左側に色付きのアイコンが表示され、他の要素の右側にアイコンが表示されている場合があります。
様々なアイコンがありますが、主だったものを下記に記します。このアイコンによって、各要素の設定が一目で分かるため、作業をよりスムーズに進めることができます。
白テキスト:静的要素
紫テキスト:動的要素
四角:ボックス要素
四角の中にTの文字:テキスト要素
緑の立方体:シンボル化された要素
稲妻マーク:インタラクションが設定されている要素
目に斜線が入っている要素:Displayがnoneに設定されている要素
格子マーク:グリッドになっている親要素
指マーク:ボタン要素
などなど
要素はメインキャンバス上で直接移動させられますが、ナビゲーターパネルで要素を移動すると構造が見えやすいというメリットがあります。たとえば、兄弟要素 (同じ親要素を持つ要素) をナビゲーター内でドラッグして別の要素と合わせたり、離したりできます。ページのセクション全体をドラッグすることもでき、その中のすべての子要素が一緒に移動します。
ナビゲーターパネルを使用すると、ページの階層を簡単に変更することもできます。これは、要素がネストされている場合メインキャンバス内では操作しづらい時があります。 特にそれらが同様のサイズである場合は要素の選択が思うようにいきません。ナビゲーターパネルでは、子要素をすばやく選択して、親要素の外に移動できます。同様に、要素をクリックして別の要素にドラッグすると、簡単に要素をネストできます。
いかがでしょうか。
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Webflowとはなにか?についてはこちらで解説しています。合わせてご覧ください。
Webflowについての基本的な使い方について解説した他の記事はこちらからご覧ください。
Webflowのメリットについて解説した記事も投稿しています。よろしければご覧ください。
会社名
Funwork株式会社
所在地
東京都千代田区東神田3-4-12
代表者
堀尾 尭史
電話番号
メール
03-5809-2979
backoffice@funwork2020.com
URL
設立日
2020年5月18日
資本金
9,000,000円
取引銀行
きらぼし銀行
Webサイト、ITサービス受託開発
マーケティングコンサル事業
シェアオフィス及びコワーキングスペースの運営