

※この記事は2025年7月16日にWebflowが公開した下記アップデート情報・ニュースを日本語訳したものです(一部加筆・修正あり)
SCIM automated provisioning and deprovisioning on Webflow Enterprise
本日、Webflowは SCIM(System for Cross-domain Identity Management)プロビジョニング機能 をリリースしました。
これにより、チームはOktaなどのIdP(IDプロバイダ)から、ユーザーのライフサイクル全体を安全かつ自動的に管理できるようになります。
このアップデートにより、既に提供されていたSCIMによる自動削除(deprovisioning)機能に加えて、新たにユーザー作成(provisioning)もサポート。
Enterprise管理者は、ユーザーの追加・削除・情報更新をすべて自動化し、セキュリティと効率を両立できます。
管理者がIdP(例:Okta)でユーザーにWebflowアクセスを付与すると、そのユーザーのWebflowアカウントが自動的に作成されます。
以後、そのユーザーは SSO(シングルサインオン)でログイン可能。
また、IdP上で名前やメールアドレスを変更した場合も、その更新内容がWebflowアカウントに自動同期されます。
ユーザーが組織を離れたり、アクセス権を削除された場合、そのユーザーのWebflowアカウントは自動的にワークスペースへのアクセスを失います。
これにより、管理者が手動で削除作業を行う必要がなくなり、不要な権限の残留リスクを防止できます。
このSCIM自動化により、管理者は以下を同時に実現できます
「数百のアプリを管理する当社にとって、正しい人が正しいツールに正しいタイミングでアクセスできる仕組みは不可欠です。
SCIMの自動プロビジョニングとデプロビジョニングのおかげで、すべてをIdP上で一元管理できるようになり、セキュリティリスクの低減と監査対応の強化につながりました。」
— Sid Bhargava, Webflow シニアエンタープライズセキュリティエンジニア
詳しくは、SCIMおよびSSOに関するドキュメントをご覧ください。
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会社名
Funwork株式会社
所在地
東京都千代田区東神田3-4-12
代表者
堀尾 尭史
電話番号
メール
03-5809-2979
backoffice@funwork2020.com
URL
設立日
2020年5月18日
資本金
9,000,000円
取引銀行
きらぼし銀行
Webサイト、ITサービス受託開発
マーケティングコンサル事業
シェアオフィス及びコワーキングスペースの運営