ページごとに必要なJavaScriptだけを読み込むようになりました！

※この記事は2025年2月18日にWebflowが公開した下記アップデート情報・ニュースを日本語訳したものです（一部加筆・修正あり）

Per page JavaScript

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Webflowでは、各ページごとに必要なJavaScriptだけが読み込まれるようになり、サイトのパフォーマンスをさらに向上させるための新しい機能も追加されました。

ビジネスの成否がWebサイトのパフォーマンスにかかっている時、ページの読み込み速度はとても重要です。
Webflowは、ページのロード時間とサイト全体のパフォーマンスを向上させるための一連の機能を提供開始しました。

これらはLighthouseスコアにも影響する要素であり、サイト構築の複雑さにも対応するサポートとなります。

新機能のご紹介

• Per page JavaScript
  Webflowサイトの各ページでは、それぞれのページで必要なJavaScript（JS）リソースだけが読み込まれるようになりました。従来のように全ページ共通のJSファイルを読み込む形ではありません。
• Asynchronously load JavaScript
  Per page JSをさらに最適化するために、JavaScriptを各ページで非同期的に読み込むことができる新しい機能トグルも追加されました。これにより、ロード時間のさらなる短縮が期待できます。
  ※ただし、この機能はパフォーマンス向上に役立つ一方で、カスタムコードが期待通りに動作しない場合があります。ご利用の際は、必ずドキュメントを確認し、最適な設定を選んでください。

機能の利用方法について

この機能はすべての既存アカウントで有効になっています。

「Asynchronously load JavaScript」機能のトグルは、デフォルトでは無効になっており、有料のSiteプランまたはWorkspaceプランのみで利用可能です。
この機能の有効化は「Advanced publishing options」から行うことができ、Workspaceのオーナー/管理者またはSiteのオーナー/管理者がアクセス可能です。

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