マルチチャネル向け新CMS APIの提供開始！

※この記事は2025年3月20日にWebflowが公開した下記アップデート情報・ニュースを日本語訳したものです（一部加筆・修正あり）

New CMS APIs for multi-channel content delivery

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Webflow上で開発者の柔軟性とスケーラビリティを高める取り組みの一環として、本日よりEnterpriseユーザー向けに専用のCMS Content Delivery APIの提供を開始しました。
この新しいAPIは、最新のクラウドエッジネットワークを活用し、Webflow CMSのコンテンツをさまざまなデジタルチャネルにシームレスに配信することを実現します。

Webflowサイトに加えて、他のデジタル資産（モバイルアプリや店頭ディスプレイ、Webアプリなど）もビジネス戦略上重要な場合が多いでしょう。
新APIの登場により、開発者はWebflow CMSデータをより効果的に活用し、Webflowサイト以外のフロントエンド体験にも展開できるようになります。

主な特徴

• 専用のRead-only API
  MACH認証を受けたヘッドレスCMS APIが拡張され、公開済みCMSコンテンツのみ取得できる新機能が追加されました。これにより、未公開やステージング中のデータへのアクセスリスクが低減します。
• 自動キャッシュ機能
  世界各地にサーバーを持つクラウドネットワークパートナーと連携し、瞬時のキャッシュコンテンツ配信＆無制限レートリミットに対応しています。

主なメリット

• 高速＆大規模なマルチチャネル配信
  キャッシュ済みCMSアイテムのクエリに無制限のレートリミットが設定されているため、大量アクセス時も効率的かつ低遅延で配信できます。
  エンドユーザーに期待通りの高速・安定したコンテンツ提供が可能です。
• 一元化されたコンテンツ管理と高い一貫性
  Webflow CMSでマルチチャネルのコンテンツを一元管理し、コンテンツの分断を防ぎつつブランドの統一感を各チャネルで保てます。
• シンプルな技術構成と運用コストの削減
  自動キャッシュ機能により、独自のコンテンツ配信インフラ構築は不要。保守コストやセキュリティ・パフォーマンス面のリスクも軽減でき、チームの工数を他のビジネスに集中できます。

APIの利用を希望される場合は、Salesチームまたはカスタマーサクセスマネージャーまでご連絡ください。
また、Webflowによるマルチチャネルコンテンツ配信の新ガイドもご用意していますので、詳しくはそちらをご覧ください。

Webflowの公開CMS APIおよび利用方法については、デベロッパードキュメントをご参照ください。

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