Webflow Analyze にスクロールマップが導入されました！

※この記事は2025年7月2日にWebflowが公開した下記アップデート情報・ニュースを日本語訳したものです（一部加筆・修正あり）

Introducing Scrollmaps in Webflow Analyze

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Webflow Analyze に新たに Scrollmaps（スクロールマップ） 機能が追加されました。
この機能では、訪問者がページをどこまでスクロールし、どの地点で離脱しているのかをビジュアルで直感的に把握できます。

クリックマップと同様に、スクロールマップも Analyzeモード内でキャンバス上に直接表示されるため、デザインや編集作業を行っているその場で、ページの実際のパフォーマンスを確認できます。

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Scrollmapsで確認できること

• 平均ページフォールド（Average page fold）
  訪問者がページを開いたときに、最初に目にする位置を可視化。
  “ファーストビュー”がどこなのかが一目で分かります。
• ビジュアルグラデーションオーバーレイ（Visual gradient overlay）
  ページ上にヒートマップ風の色の濃淡を重ねて表示。
  よく見られている部分と、見られていない部分を瞬時に識別できます。
• スクロールルーラー（Scroll ruler）
  ページ左側に表示されるルーラーが、各セクションに到達した訪問者の割合を追跡。
  離脱率が高い箇所を発見するのに役立ちます。
• 動的スクロールライン（Dynamic scroll line）
  Shiftキーを押すと、特定のCTAやセクションに到達した訪問者数を正確に表示。
  コンテンツ配置やCTA位置の判断に精密なデータを活用できます。

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Scrollmapsがもたらすメリット

デザイナーやコンテンツ制作者は、スクロールマップを使うことで以下が可能になります

• 重要なコンテンツがページ下部で埋もれていないかを確認
• CTAやビジュアルを「ファーストビュー（above the fold）」へ再配置
• 離脱率が高いセクションを短縮・再構成
• レイアウト変更の効果を即座に比較・検証

これらの分析がすべてWebflow上で完結するため、
外部ツールの導入や複雑なチャート解析は不要です。

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すぐに使える、設定不要の可視化ツール

Scrollmapsは、Analyzeが有効になっている全てのサイトで利用できます。
特別な設定やタグの追加は必要ありません。
Analyzeモードを開くだけで、すぐにデータを探索できます。

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詳しくは Webflow Analyzeの詳細ページ をご覧いただくか、すぐにお試しください。

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