ローカライズされたサイトにおけるサイトマップ対応の改善

※この記事は2025年9月11日にWebflowが公開した下記アップデート情報・ニュースを日本語訳したものです（一部加筆・修正あり）

Improved sitemap support for localized sites

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Webflowのサイトマップがすべてのローカライズ済みルートを個別に掲載し、自己参照の hreflang タグを付与 — 多言語サイトの SEO をより強固に！

Webflowでは、ローカライズされたWebサイトに対して生成されるサイトマップの仕組みを大きく改善しました。

従来の自動生成サイトマップでは、

• プライマリーロケール（メイン言語）だけが URL として列挙され、
• その他のロケールは各 URL ブロック内の hreflang 参照のみで記載

という形式が採用されていました。

これは基本的には正しく機能していたものの、
Google が推奨する多言語・多地域 SEO のベストプラクティスに完全には一致していませんでした。

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すべてのローカライズ済み URL を個別に収録

今回の改善により、Webflow のサイトマップでは

• 各ロケールの URL が個別の <url> エントリとして追加
• それぞれに self-referencing（自己参照）hreflang を付与

される形式に変わりました。

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この改善によるメリット

• Google の国際 SEO ガイドラインに完全準拠

言語 × 国の組み合わせページが正しく扱われます。

• 検索エンジンに全ロケールページを “はっきり” 伝える

より正確に、サイトが持つ多言語ページ全体を理解してもらえます。

• 多言語ページのインデックス・発見性が向上

どのロケールのページも見落とされにくくなり、SEO パフォーマンスの改善につながります。

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この更新は、次回のサイト公開（Publish）時に自動で反映されます。
設定や操作は不要です。

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